幼稚園の駐車場から3か所の住居跡が発見されたため、
昨日、遺跡の発掘調査の様子を見学することができました☆

遺跡を発掘している方に話を伺うと、
およそ1200年前の住居跡だということがわかりました。

土師器（はじき）の破片等

須恵器（すえき）
また、今からおよそ1200年前は平安時代にあたり、
住居跡からは土師器（はじき）の破片や須恵器（すえき）が出てきました。

鍬（くわ）の刃先

こちらの大きな4つの穴は屋根を支える柱が立っていました。

みんながあそんでいるすぐ側で
遺跡が発見されたことがきっかけになりましたが、
昔の人たちの生活や歴史に触れることができたことは大きな感動ですね。

目をパチクリさせながら終始興味深く話を聞いている様子から、
将来、日本や世界の歴史に関係した仕事に就くこどもが
この中にいるのかと想像するだけでとてもうれしく思います(^^)

余談ではありますが、
もっと知りたいというおともだちのために、
富士見市内にある水子貝塚公園では
竪穴式住居等の暮らしの様子が詳しく展示されています。

興味がある方は是非見学をしてみてくださいね♪